北欧買い付け2016 - 第8日目
2016.07.13 Wednesday
更新が遅れておりまして申し訳ございません。
「北欧買い付け2016」その続き、本日は第8日目です。
予定の買い付けが前日にほぼ終了しましたので、本日は観光も兼ねて買い付け活動です。
まずはキャリアーを牽いて郵便局まで・・。
前日に梱包し、次々と日本へ発送します。
今回は中央駅の隣り Kamppi といういうこともあり、郵便局が遠かったのが唯一の難点でした。
でも、想像していたほど不便ではなく、通い慣れてしまうと意外と近かったです。
まずは地下鉄へ乗ってある場所へ・・・。
お目当てのものと出会えてご満悦の様子。
途中下車し、トラムに乗り継いでは、Google Mapにマークしたショップを回って行きます。
" m " に寄ったあとは、ここの裏手にあるMarikahvila(マリカフヴィラ)へ。
すべてマリメッコづくしの夢空間です。
ここは場所の利用だけになります。
ランチは奥にあるレストランへ行き、店員さんにここを利用することを予め伝えてからセルフサービスで運んできます。
すると、コーヒーなどは後から持ってきてくれ、その場でチェックというシステムです。
食後は Expediaのサイトに紹介されていた「ヘルシンキで絶対に行きたいシナモンロールのおいしいカフェ6選」から、1914年創業のパン屋さん Kanniston Leipomo(カンニストンレイポモ)へ。
しっとりした食感のシナモンロール。
となりのストロベリーのデニッシュもおすすめです。
食後の運動を兼ねて大聖堂から港へと向かいます。
フィンランドを訪れると、よく工事現場のことが話題にのぼります。
工事現場はあっても、働いている人を見かけない。
いつ工事をしているんだろうって。
フィンランドの七不思議の1つです。
冬季だったらお休みということもありますが、この6月でも見かけることがあまりなかったのです。
午前中作業してたなと思ったら午後には人が消えているんです。
パートナーさんが、たぶんと前置きした上で言うには、今日の午前はここ、午後はあっちと、職人さんたちはいくつか現場を掛け持ちしているようです。
だから工事現場の数に対して人が少ないようです。
なるほど。
人口1億2,000万人の日本と、わずか540万人のフィンランドでは、考え方とかシステムが違うようです。
港です。
ヘルシンキとストックホルムやタリン間を結ぶシリアラインです。
いつかは観光でゆっくり船旅を楽しみたいものです。
街中のどこでも目にするマリメッコ。
その中でも一番多いのが・・・やはり " UNIKKO " です。
いったんアパートメントへ戻り、テンペアウキオ教会へ向かいます。
こちらも観光客だらけです。
他の写真にはあまり写ってないですが、実は夏至のこの時期は観光客だらけのヘルシンキです。
外の喧騒がうそのような静寂な空間です。
さっ、おねっさまもイタズラの数々、ここで懺悔していきましょう。
そして再び中央駅へ。
買い付け終了!!
明日は帰国です。