仙川のパン屋さん " AOSAN "
2019.02.15 Friday
立春が過ぎ暦の上では春を迎えたというのに、今日も最高気温はひと桁。
空はどんよりと曇り、今にも雪が降りそう。
そんな中、狛江の胃腸科へ行った帰りにちょっと足をのばして仙川という所まで行ってきました。
目的は " AOSAN " というパン屋さん。
京王線の仙川駅から4分ほどの歩いた児童公園の真向かいにある、大きな時計が目印のパン屋さんです。
自宅からは自転車で30分ほどですが、国分寺崖線という崖を登らなくてはならないのでそこが難所です(笑)
ナチュラル系の店内には自家製酵母のパンとイーストを使ったパンが並びます。
店主は自家製酵母パン屋の草分け「ルヴァン」で修業したそうですが、あえてイーストを使ったパンを焼くのはこんな気持ちからだそうです。
厳密にオーガニックを求めると人件費や原材料費がかさんで、価格設定が高めになってしまう。
それでは敷居の高いパンになってしまい、毎日食べることは難しい。
値段が高すぎて毎日食べられなければ意味がない。
何がに何でもオーガニックということではなく、安全でいいものをできる範囲使い価格を抑え、日々の生活に溶け込んだパン屋。
そんなことを目指しているそうです。
お値段も良心的で、こなら通えるかも、そんな気持ちになるパン屋さんです。
AOSAN(アオサン)
東京都調布市仙川町1-3-5
Tel. 03-5313-0787
営業時間 10:00〜18:00
休み:日・月
帰りはちょと回り道して、文学の道をゆるポタです。
AOSANの脇道をまっすぐ南へ行き、桐朋学園を左手に見ながらさらに行くと実篤公園に到着。
ちょうど国分寺崖線の崖上なので、ここから多摩丘陵、そして大山、その右手には富士山が見え最高のロケーションです。
AOSANで買ったパンと途中でテイクアウトしたコーヒーでランチといきたいところですが、あまりにも寒いので次回へ見送りです。
等高線を斜めに切るようにつけられた細い道を一気に下って行くと・・・。
ブルーとホワイトのストライプのお店を発見!!
こんな住宅街に!?
脇の石段を登って行くひっそり隠れ家的なお店です。
帰宅してからネットで調べたらフランスタルトの専門店 "J'arrive!! "でした。
モンブランが美味しそうですよ。
暖かくなったらまた来ましょう。
そしてゴールは武者小路実篤記念館。
代表作はなんでしたっけ!??
すみません、勉強不足で・・・。
こんど、暖かくなったらまた来ましょう!!
ということで、極寒の中の「文学の道ゆるポタ」でした。
そうそう、本日をもって最高気温10度未満の日は終わりらしいですよ。
この冬最後、ということは平成最後なんだそうです。
明日から一気に暖かくなるそうです。
嬉しい春の訪れです。