フィンランド第8日目(最終日)
2011.05.10 Tuesday
みなさまこんばんは。
ムーミンパパのお腹になって、フィンランドから帰ってきた "ざつようがかり" でございます。
当分スイーツは補給しなくても生きていけそうです。
それどころか、しばらく冬眠できるかもしれませんよ。
そっか!!
毎日眠いのは時差ぼけではなく、冬眠体質になったのかもしれません。
店長は「自己管理ができてない」と言ってますが、こうなってしまったのも、美味しいフィンランドの食事にも罪があると思いますよ。
外国へ行って食事すると、香りに抵抗を感じ、せっかくの食事の楽しみも半減というケースもありますが、フィンランドは何もかも最高に美味しかったですね。
(といっても、安いランチの食べ歩きレベルでモノを言ってますが・・)
日本人の好みにばっちり合っているのかもしれません。
スープもパンも、そしてスイーツも・・。
ますます、I love Finland!!になって帰ってきました。
昨日、店長がお友達に電話したら、「ブログは食べ物の話しばかりじゃない」とご指摘を受けたようですが、はい、その通りでございます。
だって、買い付けと称し、食べてばかりだったんですもの。
いえいえ、ちゃんといい仕事してきましたよ。
商品が到着次第、順次アップさせていただきますので、期待して待っててくださいね。
さて、フィンランド買い付けレポート、今回が最終となります。
季節の変わり目だったので寒暖差はありましたが、お天気には恵まれ、楽しい買い付けができました。
ある意味、買い付けも回を重ね、やっと「楽しい」と感じられるほど、心に余裕が出てきたのかもしれません。
世の中、いろいろな出来事があっても、毎年買い付けに行けるのは、ひとえに、当ショップを支えてくださっている皆様のお陰と、心より感謝申し上げます。
ありがとうございます。
では早速買い付けレポートの続きです。
5/6(Fri)夜、帰国準備も終わって、少しテレビをみる時間ができました。
フィンランド国営放送「YLE」のドラマです。
言葉はわからないのに、観ているとはまってしまうのがフィンランドのドラマです。
普通のホームドラマなんですが、なんと言いましょうか、決して明るいとは言えない内容が最初から最後まで。
なので、観終わったあと、いいドラマだったねとは言えないのですが、不思議な余韻を残します。
これは何んなんだろう。
登場する深刻な顔をした人々、そしてフィンランドの森と湖、家、リビング、キッチン。
テレビ画面に映されていた何層ものレイヤー。
眼を閉じると、その何層ものレイヤーが結合され、私の中にフィンランドのイメージを作り上げていきます。
そして不思議な心地よさが広がっていきます。
明けて7日(Sat)。
飛行機の出発が17:15なので、ゆっくり過ごせます。
モミの木のバスケットを持ってお散歩です。
おじいちゃんは買い物帰りでしょうか?
マーガレットは開け放した窓辺に飾るのかな、それともキッチンのテーブルでしょうか?
そして午後。
いよいよ帰国です。
チェックインカウンター
重量オーバーしていないか最後の関門です。
機内持ち込み荷物まで計量されました。
フィンエアーの制服がすてき。
帰りの機体はA340。
機内サービスのコーヒーはROBERT'S COFFEEでした。
帰りはウラル山脈がはっきり見えました。
ヨーロッパとさよならです。
機内エンターテーメントで『英国王のスピーチ』を観ていたはずですが、その後熟睡。
気がついたら日本海上空でした。
なので、帰りは体感フライト時間は3時間くらいだったでしょうか?
フィンランドがグアムくらいの距離に感じました。
【追記】
地理的にヘルシンキは日本とヨーロッパ主要都市間の最短ルート上から近い好位置にあるため、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港でのヨーロッパ各地への乗り継ぎ利用を前提に考えている利用客が多いようです。
その理由として、ほとんどの欧州主要地に路線がある、日本から最速最短時間で行ける欧州(飛行時間:9時間30分)などが揚げられてます。
また、最近、東京-ヘルシンキ間の発着がデーリーになり、ますますフィンランドへ行きやすくなって、利用客が多くなってきているようです。
そんな利用客の増加に対応できてないのでしょうか?
帰国の際、出国審査に気の遠くなりそうな列に並ばされて、乗客がちょっとパニック状態。
(私たちは約1時間半並んだでしょうか)
チェックインしているのだから搭乗予定の飛行機は飛ばないと思っていてもかなりスリリングでした。
搭乗時間がせまっている日本人が、係員に「私の乗る機はまもなく出発なのにこの列に並ばなくてはいけないのか」と詰め寄ってましたが、係員は「そうよ並んで」と表情を変えずに言ってました。
また、焦った中国人は200人飛ばしで割り込み。
今回は、中国人の団体さんが多かったからか理由はわかりませんが、相当余裕をもって出国手続きをしたほうがいいみたいです。
ムーミンパパのお腹になって、フィンランドから帰ってきた "ざつようがかり" でございます。
当分スイーツは補給しなくても生きていけそうです。
それどころか、しばらく冬眠できるかもしれませんよ。
そっか!!
毎日眠いのは時差ぼけではなく、冬眠体質になったのかもしれません。
店長は「自己管理ができてない」と言ってますが、こうなってしまったのも、美味しいフィンランドの食事にも罪があると思いますよ。
外国へ行って食事すると、香りに抵抗を感じ、せっかくの食事の楽しみも半減というケースもありますが、フィンランドは何もかも最高に美味しかったですね。
(といっても、安いランチの食べ歩きレベルでモノを言ってますが・・)
日本人の好みにばっちり合っているのかもしれません。
スープもパンも、そしてスイーツも・・。
ますます、I love Finland!!になって帰ってきました。
昨日、店長がお友達に電話したら、「ブログは食べ物の話しばかりじゃない」とご指摘を受けたようですが、はい、その通りでございます。
だって、買い付けと称し、食べてばかりだったんですもの。
いえいえ、ちゃんといい仕事してきましたよ。
商品が到着次第、順次アップさせていただきますので、期待して待っててくださいね。
さて、フィンランド買い付けレポート、今回が最終となります。
季節の変わり目だったので寒暖差はありましたが、お天気には恵まれ、楽しい買い付けができました。
ある意味、買い付けも回を重ね、やっと「楽しい」と感じられるほど、心に余裕が出てきたのかもしれません。
世の中、いろいろな出来事があっても、毎年買い付けに行けるのは、ひとえに、当ショップを支えてくださっている皆様のお陰と、心より感謝申し上げます。
ありがとうございます。
では早速買い付けレポートの続きです。
5/6(Fri)夜、帰国準備も終わって、少しテレビをみる時間ができました。
フィンランド国営放送「YLE」のドラマです。
言葉はわからないのに、観ているとはまってしまうのがフィンランドのドラマです。
普通のホームドラマなんですが、なんと言いましょうか、決して明るいとは言えない内容が最初から最後まで。
なので、観終わったあと、いいドラマだったねとは言えないのですが、不思議な余韻を残します。
これは何んなんだろう。
登場する深刻な顔をした人々、そしてフィンランドの森と湖、家、リビング、キッチン。
テレビ画面に映されていた何層ものレイヤー。
眼を閉じると、その何層ものレイヤーが結合され、私の中にフィンランドのイメージを作り上げていきます。
そして不思議な心地よさが広がっていきます。
明けて7日(Sat)。
飛行機の出発が17:15なので、ゆっくり過ごせます。
モミの木のバスケットを持ってお散歩です。
おじいちゃんは買い物帰りでしょうか?
マーガレットは開け放した窓辺に飾るのかな、それともキッチンのテーブルでしょうか?
そして午後。
いよいよ帰国です。
チェックインカウンター
重量オーバーしていないか最後の関門です。
機内持ち込み荷物まで計量されました。
フィンエアーの制服がすてき。
帰りの機体はA340。
機内サービスのコーヒーはROBERT'S COFFEEでした。
帰りはウラル山脈がはっきり見えました。
ヨーロッパとさよならです。
機内エンターテーメントで『英国王のスピーチ』を観ていたはずですが、その後熟睡。
気がついたら日本海上空でした。
なので、帰りは体感フライト時間は3時間くらいだったでしょうか?
フィンランドがグアムくらいの距離に感じました。
【追記】
地理的にヘルシンキは日本とヨーロッパ主要都市間の最短ルート上から近い好位置にあるため、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港でのヨーロッパ各地への乗り継ぎ利用を前提に考えている利用客が多いようです。
その理由として、ほとんどの欧州主要地に路線がある、日本から最速最短時間で行ける欧州(飛行時間:9時間30分)などが揚げられてます。
また、最近、東京-ヘルシンキ間の発着がデーリーになり、ますますフィンランドへ行きやすくなって、利用客が多くなってきているようです。
そんな利用客の増加に対応できてないのでしょうか?
帰国の際、出国審査に気の遠くなりそうな列に並ばされて、乗客がちょっとパニック状態。
(私たちは約1時間半並んだでしょうか)
チェックインしているのだから搭乗予定の飛行機は飛ばないと思っていてもかなりスリリングでした。
搭乗時間がせまっている日本人が、係員に「私の乗る機はまもなく出発なのにこの列に並ばなくてはいけないのか」と詰め寄ってましたが、係員は「そうよ並んで」と表情を変えずに言ってました。
また、焦った中国人は200人飛ばしで割り込み。
今回は、中国人の団体さんが多かったからか理由はわかりませんが、相当余裕をもって出国手続きをしたほうがいいみたいです。