朝顔
2019.09.18 Wednesday
今日は午後から雨が降るというので、早朝のウォーキングです。
まどろみを引きずりながら歩いていくと、朝の冷気に「秋」を感じたり、小鳥の囀りを聴いたり、夕暮時とはまた違った楽しみがあるものです。
夏のあいだ楽しませてくれた朝顔は種を結び、これが最後の大輪のようです。
「朝顔」といえば、月9ドラマの「監察医朝顔」。
上野樹里と時任三郎が好演でした。
ドラマ全体に流れる「儚(はかな)さ」。
東日本大震災で被災し行方不明となっている妻(石田ひかり)の遺品がみつかり、その帰途、時任三郎が車の中でひとり泣き崩れるシーン。
そこに折坂悠太の歌が流れて。
" ねえ どこにいたの 窓辺には空白んで・・・"
もう涙のダムが決壊してしまいました。
こちらもまもなく終わりですね。