北欧雑貨買い付け(ざつようがかり編)-その2

2009.07.29 Wednesday

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    スウェーデン、デンマーク
    北欧雑貨買い付け2009(夫編)-その2

    普通の観光旅行と違って、出発前までに準備しておくことが多く、2ヶ月はあっという間に過ぎて行きました。
    いつもの観光旅行だったら、前の晩にばたばた用意して出発ですが、今回はそうはいきません。
    お仕事です。
    会社からから帰ってくると、毎晩パソコンの前に座りっぱなし。
    Googleマップにショップの所在地をマークします。
    そうすると、ショップが意外とかたまっているのがわかります。
    そこへショップの情報として営業日と時間を入れていきます。
    おおかた入力が終わったところで、巡回の順番を決めていきます。
    レンタカーでしか行けないアメリカのフリーマーケットにくらべればストックホルムは電車とバスが利用できてとてもありがたいです。
    巡回順路が決まったところで、買い付けた商品の運搬方法の検討です。
    エキップメントの選択を間違えれば、中世の石畳道で中世なみの荷役労働になりかねません。
    今は21世紀。スマートに行きましょう。
    頭の中にはヤマト運輸さんが都内での集荷、配送を行っている方法がイメージにありました。
    ヤマトさんの台車はカスタマイズされていて、荷物を固定するベルトが台車に備え付けられてます。かっこいいです。
    それにこの台車の車輪は滑らか。ベアリングがいいんでしょうか?まるで台車のフォーミュラカーです。
    北欧雑貨 買い付け
    しかし、これは日本の道路での話し。
    4輪台車は日本独自のもので、あまり海外では目にしません。
    特にNYは道路事情が悪く、4輪台車では車輪が取られて荷崩れ必至です。
    石畳文化のヨーローッパでは、そういう道路事情からベビーカーの車輪の口径が大きくなったのかもしれません。
    北欧雑貨 買い付け
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    【番外編】
    団地に住んでいるとよく目にするのが掃除をしてくれるおばさんが押してるこの車。
    北欧食器
    UR都市機構の分譲や賃貸マンションの管理をしているJS(日本総合住生活株)のオリジナル手押し車だそうです。
    乳母車の勝手に改造ではないそうです。
    働く車って結構面白いです。
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    アメリカで2輪のキャリアカーが主流なのは、道路事情と牽くほうが舵がとりやすいからでしょうか。
    これで行きましょうひらめき
    最終的に候補に上がったのがアメリカ製のMAGLINERです。
    お値段は高めですが、安い物を買って苦労するんのでは意味がありません。

    北欧雑貨 マグライナー
    日本では、空港用手荷物カートの国内トップシェアの花岡車輌が販売してます。
    本社ショールームでは実機に触れることもできます。
    花岡車輌では、「2輪ハンドトラック(最大荷重230kg)」の名で販売されてます。
    商品番号はMA-1。車輪がソリッドタイプとニューマチックがあり、石畳の凸凹道を考えればニューマチックのほうがいいのですが、転がり抵抗が大きそうなのでソリッドタイプの車輪にしました。
    路面からの振動を直接拾うので、食器の損傷が気になりますが、ダンボール箱の底に敷いた何枚ものエアーキャップが吸収してくれるので、問題なさそうです。

    次にダンボール箱の問題です。
    できればストックホルムで調達したいところですが、ネットで調べても相手はスウェーデン語。
    諦めました。
    IKEAで調達できることがわかったくらいで、確実ではありません。
    スーパーで箱をもらってもいいのですが、十分に確保できる保証もありません。
    買い付け後は、ホテルでの商品チェックと梱包作業でいっぱいのはずですから、余計な時間は割けません。
    前もって5箱分だけ日本から持参することにしました。
    残り5箱を現地調達としました。

    私がネットで箱の大きさを検討している最中、
    「こうゆうことは電話で確認するのが一番よ!」
    と言って店長が日本のスウェーデン大使館へ電話です。
    何を聞くのかと思いきや、スウェーデンから荷物を日本へ送るにはどの方法がベストか?
    そんなことをきいているんです。
    も〜ビックリです(汗)
    あちらもビックリだったと思います。
    さすが、かつて女一人でヨーロッパ中をバックパッカーした猛者です。
    でもご親切にエコノミー航空(SAL)便の利用で、タテ×ヨコ×高さの和が200cmまでの箱と教えてくださいました。
    ありがとうございました。

    持参する箱はダブルカートンの8mm、K6 W/F 8mm、750×560×509 188cm A式、海外引越用(国際小包対応)
    とういものです。
    早速、アースダンボールさんへ発注です。
    5箱で重量15kg、マグライナーが9kgですから、資材だけで既に合計24kgです。
    SASの預け荷物は、1人20kgまで(エコノミークラス)ですから、この時点でスーツケース1個持って行けなくなりました(涙)
    1kgオーバーもNGのSASヨーロッパ路線です。
    帰りのことも考えてデジタル吊りはかりも持参することにしました。

    -note-
    1.マグライナー
    2.ダンボール箱×5
    3.酒井化学工業 気泡緩衝材 600mm×42m ×2
    縦の方向に手でざっくり切れる。カッターやハサミがいらない、ミシン目入り。
    4.デジタル吊りはかり
    5.ゴムバンド(自転車用)
    6.ビニールシート(雨天時のダンボール箱養生用)
    7.軍手
    8.布ガムテープ(海外では入手困難)
    9.トンボ鉛筆のAir-Pressボールペン
    これがすぐれもので、雨で濡れた紙、立ち書きOK! 買い付けには必需品です
    北欧雑貨 買い付け
    10.GORE-TEXのカッパ
    雨の中でも買い付けは決行です!
    5月のストックホルムは東京の3月頃の気候。
    季節の変わり目で、日本の菜種梅雨みたいにシトシト雨が降ります。
    ウィンドブレーカーにもなり一石二鳥。
    11.自転車用ワイヤー式ロック
    マグライナーを外に留めておく時に必要です。

    主な携行品を思いつくままに挙げてみました。
    市中をひたすら歩くことになりきますから服装はスニーカーに山登りスタイルです。
    スーツケースが2人で1個しか持って行けなくなったので、余分な服は持って行けなくなり、終始山登りスタイルの北欧行きとなりました。

    ゴールデンウィークの5月2日。
    小田急線生田駅を始発の5:13で出発です。
    大きな資材を持っての移動とGWに新型インフルエンザもあって、念には念を入れて早めの出発です。
    成田エクスプレスでは荷物の置き場がありません。それに全席指定の成田エクスプレスなのに、通路にも人人。
    他の乗客から「じゃまだ!」と背中に罵声を浴びせられながら、やっとの思いで成田空港到着。
    SASで無事全ての資材をチェックインできた時には、連日の準備でさすがに気が抜けてしまいました。
    第一関門通過です。

    (つづく・・・)

    北欧雑貨買い付け(店長編)-その2

    2009.07.27 Monday

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      北欧雑貨買い付け(店長編)-その2
      5月2日(土)

      いよいよ、出発です。
      新宿から成田エクスプレスに乗って空港へ。でもこの荷物。
      小田急線内でも周囲の見る目は???エクスプレス内でもこの荷物は???という周囲の冷たい目に注目されながらも無事到着です。
      でも海外では当たり前なんだけど・・・。
      北欧雑貨 買い付け

      今回はSASでコペンハーゲン経由ストックホルムへ。
      SASのお預け荷物重量は一人20キロまで。北米線と違ってヨーロッパ線はすごーく厳しいんですよね。この厳しさには私自身すご〜く身にしみているんです。なぜかというと・・・去年の秋、コペンハーゲンから日本に帰る時のこと。


      ホストファミリー宅を出発する前にスーツケースの重量を量ったら23キロ。3キロぐらいだいじょうぶよね。な〜んてOleと話していたらな、な、なんと3キロオーバー、NGよ、の一言。
      Oleが話してもNO!の一言。
      思わずなんで?たった3キロなのに。
      確か20年前は20キロオーバーでもOKだったのにね。(でもこの時はパキスタン航空でした。違う意味で冷や汗)
      しかたなく空港で荷物の店開きです。
      そして再度挑戦。無事OKサイインをもらいホット一息。(この時の私はまだ次の悲劇が待っているとは思ってもいなかったのです)
      Ole&Hanneと涙、涙のお別れ。
      北欧雑貨 買い付け

      そして手荷物カウンターへ。ここから悲劇の幕開けです。チェックインカウンターで重量オーバーした分、手荷物に。その中身に問題が!!
      それもそのはず、かばんの中にはキッチン雑貨が・・キャサリンホルムの鍋やボウル、ホーローのソースパンなどなど、その中で監視官のお目に留まったのがお誕生日プレゼントにもらったアンティークの鉄フライパン。
      預け荷物に入れなさい!との頑固一点ばり。しょうがないので再びチェックインカウンターへ。事情を話したけれど、「あなたの荷物はとっくに行ってしまったわ」「別便で送りなさい」とのこと。そんなお金はないし。
      Ole&Hanneはもう空港にはいないし。この時の私は半べそでした。
      そして近くにいたちょっと偉い方を捕まえてアンティークの鉄フライパンを片手に
      「これはデンマーク家族からいただいた誕生日プレゼントなの、置いていくわけにはいかないの、日本に持って帰りたいの、お願い!!」というようなことを英語とデンマーク語で頼み込み、特別待遇で無事日本に。
      今では笑い話ですが、そんなことがあったので、預け荷物には最新の注意を払っての出発でした。


      出発前には何度も重量チェックをして、そして当日。カウンターのお姉さんは最初ちょっとびっくりした顔。
      それもそのはず。ダンボールにエアーパッキン、それにマグちゃんにスーツケース。何しに行くの?って笑顔の中にもありましたね。でも二人で37キロ。何の問題もなく荷物を預けることができて、ホット一息。預けた途端すごーく身軽になったあの感覚、まだ覚えていますよ〜。
      北欧雑貨 買い付け

      主人はヨーロッパ線初デビュー。それも北欧。もううきうき。興奮状態でしたね。
      搭乗時間までの間は屋上で一休み。到着してきたSASを見て「折り返しあの飛行機で僕達行くのかな〜」と。
      ところで成田空港の屋上はカメラを抱えたマニアですごいんですよ。びっくりしました。
      北欧雑貨 買い付け

      次回は日本を出発してコペンハーゲンへ。お楽しみに!!

      立秋前にススキの穂

      2009.07.26 Sunday

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        西三田団地は丘の上にあるせいか、この暑さでも朝夕は涼しさを感じることがあります。
        ネットで調べたら、東京都心よりも2、3℃低いようです。
        去年、明治大学(生田校舎)の横を散歩していたら8月のお盆前にススキの穂をみましたが、今年はもううちのベランダのススキが穂をだしました(驚)
        まだ、7月26日です。
        立秋まで2週間あるというのに。

        夜、ベランダにいると秋の虫が鳴いているし、夜風に秋を感じます。
        今年は秋が早いかもしれませんね。

        北欧雑貨 すすき