Webショップ-北欧雑貨 空 の紹介

2009.06.24 Wednesday

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    はじめまして。店長の夫です。


    「Webショップとブログはセットでしょ? お願いね」


    鶴の一声、いえ妻の一声でブログのトップを切らせていただくこととなりました。


    早速、当Webショップの紹介をさせていただきましょうか。


    現在、事務所は自宅に構えております。


    場所は神奈川県川崎市多摩区の西三田団地という所になります。


    新宿から小田急線で約25分、生田駅から南へ約10分。緑豊かな丘陵に45棟、約1000戸の集合住宅です。


    全棟が昭和41年から42年にかけて、旧日本住宅公団(現UR都市機構)によって分譲された超ビンテージマンションです。

    高度経済成長期の1950年代後半。都市への人口流入が進み、極端な住宅不足に直面していました。政府は中産階級に良質な住宅を供給する目的で、1955年日本住宅公団を設立。野山が造成されされ、次々と集合住宅が建設されていきました。


    ここ西三田も、もとは丘陵地に広がる畑で、夏にはスイカが収穫されていたそうです。地元のお年寄りに聞いた話しによりますと、生田中学校ができた時には、グランドの地ならしをするために近くの方が勤労奉仕に駆り出され、休憩時にはスイカが振舞われたそうです。


    1960年に入ると、そのスイカ畑に槌音高く上がり、ブルドーザーが林を切り開き、道路が建設され現在の西三田団地が誕生しました。


    自然が破壊され誕生した新しい街に気持ち程度のわずかな樹木が植えられましたが、無機質なコンクリートの建物が起立しているだけの茫漠たる風景でした。


    それから40年。当時木陰にもならなかった植木が、今では大きく成長し、貴重な緑の空間を私たちに提供してくれてます。


    また、定規で線を引いたような画一的なデザインの箱型集合住宅は、40年を経た今、逆に昭和レトロを感じさせる一つのオブジェとして、今注目を集めています。


    夕方になるとどこかのお宅から晩ご飯の匂いがしてきたり、生活音と人の温かさを感じる昭和の長屋と言ってもいい懐かしさに溢れています。


    古民家暮らしという言葉があるのでしたら、古団地暮らしという言葉があってもいいのかなと思います。


    ヨーロッパの100年以上前に建てられた古いアパートが、時代に応じリノベーションされ、現在も使われているように、そろそろ日本もそんなことを考える時期に来ているのではないかと思います。


    今、流行っている言葉にすると「団地再生」でしょうか?

    45年前に建てられた古団地を現代風にアレンジして、その中に北欧のビンテージの食器や布をディスプレイしてみました。

     

    昭和レトロと北欧の融合。


    北欧雑貨-空 の事務所はそんな環境にあります。

     



    昭和41年の西三田団地全景です。1街区から3街区までが完成してます。

     


    現在の西三田団地

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