デンマークの姫りんご焼き菓子

2009.10.02 Friday

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    去年20年ぶりにデンマークのホストファミリー宅に遊びに行った時にバースデープレゼントとしていただいたフライパン。
    これは、デンマークのホストファミリーが何十年も前に祖父母から受け継いだ貴重な北欧雑貨
    北欧雑貨 姫りんご焼き菓子
    そんな貴重なフライパンがはるばる海を渡り、縁あって日本の我が家に。
    我が家ではキャンドルを入れたり、キッチンに飾ったりしてインテリアとして楽しんでいました。
    ところがどっこい。私と同じデンマークに一年留学していたお友達からお叱りをいただきました。
    「私はよくこれでお菓子を作ったわ。インテリアとして飾っておくなんてもったいないわ!」と。
    その一言にハッ!と目が覚め、そのお菓子のレシピを探しました!そしたら身近にあるではないですか!!思いついたらすぐ実行するB型の私。早速作ってみましたのでご紹介しますね。
    私は今まで「フライパン」と書いていましたが正式名称は「エーブレスキーバー焼き器」。
    デンマーク語の「エーブレ」とは「りんご」のこと。
    昔はりんごをスライスして水で溶いた粉にくるんで油で揚げたそうです。当時にしては高級なお菓子でお祝いやプレゼント用にも作られたそうです。今ではりんごを入れることはほとんどなく、代わりに卵をたくさんいれます。
    そうそうこのお菓子の名前は「エーブレスキーバー(姫りんご焼き菓子)」といいます。
    作り方はいたって簡単。
    イーストをぬるま湯でといておき、卵は卵白と卵黄とわけておきます。
    室温に戻しておいたバターをクリーム状にし牛乳や塩、卵黄にレモンのすりおろした皮、カーダモン、ぶくぶくと発酵したイーストに強力粉を入れてざっくりと混ぜ生地が2倍になるまで膨らませます。
    その間に卵白でしっかりとしたメレンゲを作ります。2倍までになった生地とメレンゲを混ぜ合わせ、これで生地の完成です。あとは焼くだけ。
    焼く?といっても日本には同じものがないですよね。でも似たものがあります。そうたこ焼き器を使います。穴はやや小さめですが、同じようにできるようです。
    さ〜てここからが勝負!!どこです。全部の穴にバターを塗り生地を縁すれすれまで流し入れます。ポイントは流し入れる生地の量と火加減にあるようです。
    北欧雑貨 姫りんご焼き菓子私はたこ焼をつくったことが過去に1回だけ。たこ焼きはお祭りの縁日で買うものだとずーっと思っていましたから。なので、どのタイミングでどのように「くるっん」と回せばいいのかわからず。とにかくガス台から目を離さずにいましたね(笑い)
    縁が少しずつ焼けてきたら武串で周りからせめていき、生地を内側に押し込むようにして上下をひっくりかえします。最初は慣れず悪戦苦闘しましたが、やはり経験ですね。最後には「くるっん」と上手に返すことができました。
    北欧食器 姫りんごの焼き菓子
    食べ方としては温かいうちにそのままつまんでも、また、粉砂糖をかけてもOK!
    またジャムをつけてもおいしいですよ。
    北欧食器 姫りんごの焼き菓子
    我が家では作りたての「いちじくジャム」をつけていただきました!
    (昼食代わりに食べたので、もくもくといただきまして・・・写真を忘れました。すみません〜)
    今度はホットケーキミックス粉で作ってみようと思いま〜す。
    今では「インテリアにしておくなんてもったいないわ!」と言ってくれたお友達に感謝、感謝です。ありがとう!
    今度デンマークのホストにこのことをメールしようと思います。
    何て言われるかしら??ちょっとドキドキ、
    とても楽しみです。